音と手仕事 ときどきゲーム        

雑記 春になりそうなので人間(女)になるために服とアクセサリーを買った話 

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 (注 通勤時間が長いので書きすぎたやつにタグをいれています 中身はゼロです 多分休養が必要なんだと思います)

放置プレイは人を雪男に変える

今私のブログは放置しすぎてぼーぼーに草が生えている状態である。「え?此処住んでる人いるの?」と私のブログに訪れると、ボロボロの廃屋の一部だけ改装して、品物一部だけピカピカに並べた店頭、後ろの方にダンボールが積まれている中、のっそり私が登場し

「ごめん、何とか生きてた、、ゲホゴホ、◯◯ちゃん来てくれて嬉しい。お菓子たべる?」

と久しぶりの人に興奮して、咳き込みながら登場する感じなのである。

このぐらい話せればまだ良いほうだ。

もっと酷くなると、

「オレ、、ニンゲン、スキ。ダカラオマエクウ」

、、、喋り方書き方を忘れ、人間である事も忘れた私の登場である。因みに好きな食べ物は生肉である。(ここだけ実話)

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そんな雪男化が始まりつつあるこの頃の私である。

 

 

妙齢の雪男(性別女)は気が付いてしまった

 極度の寒がりなので未だにダウンを着ている。色は黒。髪の毛も調子に乗ってブルーブラックのぱっつんなので貞子か私か黒い服を来た座敷童子かといった風情である。

そんな感じで雪男がつり革につかまりユラユラ揺れながら通勤していると、黒っぽい衣をまとい首に何かをぶら下げ沈鬱な表情で同じように揺れている人たちがいる。多分お仲間である

お仲間の色相
         

 

お仲間達は多分うまく狩りができなかったようで、何日も食べてないかのようなうつろな目でつり革の揺れに逆らわないで揺れている。思わず飴でもポケットに入れてやろうかと思うけど、一人にだけあげると差別なのでぐっと奥歯をかみしめ一緒に揺れるのである。 謎の一体感にテレビでみた長淵コンサートでオーオーオーと言いながら横揺れしていた観客、もしくはマイケルの「WE ARE THE WORLD」を思い出す毎日である。(いつも満員電車)

 

ところが時折ふわああんと香り立つ花畑のような、祠に時折祭られている果物のような何かキラキラした人たちがいるのが見える。

人間 女 分類キラキラ女子 である

 

キラキラ女子の色相
         

 

その色合いを見たとき雪男は長年の眠りから覚めるように気付いたのである。あ もう春だ、そして私は生物学的には女だったと。 

 

そうと気付けばハンティング!一狩り行こうぜ! 

覚醒した雪男がそこに居た。

雪男の黒い衣を脱ぎ捨てて電車の窓から投げ捨て、変身である。

そうして身も心も軽くなった私は手に財布を握りしめキラキラ女子達が群れ集う要塞へ こん棒一本で殴りこんだのであった。

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キラキラ女子店員たちは優しかった。早めのBPMがなる店内で、自分達は布地面積の物凄い少ない服を着ていてきっと寒くてしょうがないだろうに、これ似合いそうと野面で鏡と光に怯える私に色々勧めてくるのである。

 

買っちゃった買っちゃったよ。パステルグレーのVセーター 大振り揺れピアス 大きな網目の上品なテラコッタ色レーススカート そしてなぜか麦わら素材のハットまで。

 

もうどこかの部族の頭を乾かしたものを首から下げたり、耳に骨を突き刺さないで良いのである。(既に雪男の設定からずれている)

 

というわけで雪男はめでたく春物の洋服を買って人間(女)に擬態することができたのである。

次は効率の良い罠で 人間(男)を狩りたいなと密かに思う雪男(改)であった まる

 

めでたしめでたし。

 

書いている間頭を流れていた曲

雪山讃歌-ダーク・ダックス


雪山讃歌 ダーク・ダックス

高英男/雪のふるまちを


高英男/雪のふるまちを

 「山男の歌」歌ダークダックス


「山男の歌」歌ダークダックス

この歌聞くたびに 山男は随分上から来るなーって思ってた。

あ 山だけにか。。(凍死)

 

井上陽水 - 氷の世界(ライブ) NHKホール 2014/5/22


井上陽水 - 氷の世界(ライブ) NHKホール 2014/5/22

 

よっぽどいろいろ寒いんだな私は。。。。。。。

 

 

てかこんなこと電車のなかで書いているから乗り越したりするんだよね。あほや。