音と手仕事 ときどきゲーム        

話しかけられやすい体質 その2

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今日も電車のホームで歩いていたら行き方を聞かれた。通勤途中だったのできりっとしてたはず。。

。。。と思いたい。

 

ちなみにその時頭の中で考えてたことは本当はインストゥルメンタルが好きじゃないのに、俺こういうの好きなんだよねって人に言うタイプの人がどういう人に見られたいんだろうということだ。

薄くインストを流した色調を抑えた部屋 樹木中心の観葉植物

コーヒーをネルドリップなんかで入れつつ 言葉少なめに どうぞ・・と差出し 髪を耳にかける。

 

雰囲気作りは完璧 だが髪を耳にかけた瞬間!

 

この前父が見ていた幸せの黄色いハンカチの武田鉄矢が浮かんだのは内緒である。 なんというか・・残念な感じがたっぷりである。

 

 ついつい話がそれてしまう。

 ・・・閑話休題。

おばあさんにインタビュー

ベンチに座るとそのままおばあさん隣に座り電車に乗るのが初めてだということとかを話し始めたので、話を聞きつつ、本当に良く道を聞かれるんですよねーとの言葉を枕に私に道を聞いた理由を聞いてみた。

「話しかけやすそうな雰囲気がある」

 

うーむ最近ずっとあまり体調が良くないので、顔色の悪さを隠そうと今日の私の唇の色は人を食ったように赤い。

 

「朝ごはんに生肉を食べてきたのね。きっといい人!よし 道を聞こう!」

 

 おばあさんの頭の中でそんな脳内会議が交わされたのだろうか?

 ない。。ないわ。

 

その場には6人ぐらい人がいたのだ。わざわざレバ刺しが大好きなシリアスな顔で偽装しつつ脳内妄想中の女に聞く理由などない。

 

昨日書いたコンテンツなので二回目で既に「自分に関心があるオーラ」

という説が否決されたっぽいのにショックを覚えつつ、今日も私は考えるのである。

 

なんで こんなに話しかけられるんだろう。