KoRn久しぶりに聞いたら、昔は全曲アルバム通して聞いてられなかったんだけど聞けるようになってきた。
Follow the Leader聞いているところがちょっとビビっているんだろうけど。
(Follow the Leaderはポップで聞きやすいと言われている)
KoRnの良さを解説してるところがみたくて色々めぐってみたけれど、もう十年前にオワコンと言われているところが多いけどそうなのか?少なくともこのアルバム割といいんだけど。まあ三枚目だからか。
昔聞いたKoRnと印象が違いすぎたのでこれを聞いた後ファーストを聞いてみた。
音質 わるっ!!そのせいで音が軽く聞こえる。でも超カッコイイ。
この時の曲の作りを皆が求めているとしたら、KoRnはへヴィメタルじゃないもんねーといいたがる気持ちが良く分かる。
でもメタルを弾きたくて作った曲じゃないでしょこれら。
合う音がたまたま重厚になっただけだ。
ベースのフィールディの羊グッズ集めってところ以外は共感できるところが少ないバンドだけど良くできてる。
曲の作り的には好きなはずなんだけど、特定の周波数の音がどうしても脳にあわなくてあまり聞かないバンドっていうのが私にはある。聞いた後激しく頭痛がするのだ。一つはNINでもう一つは勿論KORNだ。
でもそれは周波数云々じゃなくて本当に心が苦しくなる曲だからかもしれない。心をどん底まで落とすことで癒しになる音楽は存在し、そういう曲らが私は大好きだが、それと違って私にとってはこれらはひたすら胃と脳をかき回して、肩こりが倍増する曲達なのである。
静かに始まるDADDYもイントロで物凄く激しい頭痛がと肩こりがした。へヴィメタルというにはへヴィネスが足りない、でもロックというには軽快さとカッコイイリフが足りない、だからカテゴライズ好きにはとても嫌われるのだとわかる。
受け手が英語が物凄く堪能じゃなくても感情が伝わる凄さ。
これだけでも十分じゃないかなあと思う。
でも致死量に気を付けて。