タクスズキ(@TwinTKchan)さんの「副業ブログで月に35万稼げるアフィリエイト」
はとても読みやすく、そして内容が新しかったです(20173/22発売)。
初めて読んだアフィリエイト本なんというか衝撃的でしたね。もともと文章や、音楽、芸術とかをマネタイズすることというのをまったく考えていなかったので、どうしたら色んな人に読んでもらえるだろうってことの良いきっかけになりました。
なったけど・・・読んだのにこのブログかと思われる可能性に気付いてちょっとがくがくしています。ほら!!まだ読んだばっかりだし!これからだし!!
読もうと思ったきっかけ
私ははてなブログをはじめたのは2014年の10月末なのですが、2017年の今月から久しぶりに書きはじめたのですね。
2014年末のころから読んでいたブログに
俺、まちがってねぇよな?
がありまして、2016年ブログというブログを見ていなかったのですが、2017年になっても活発に更新されていて嬉しくなって読み込んだのですよ。
相変わらず読みやすい工夫が沢山されていて、自分が使ってる音楽アプリだけじゃなく、知らないアプリも紹介されていたりして便利、なんといっても音楽で食べていこうという気概が感じられてとても楽しいブログなのです。
その星川(@Soh_RundabanSP)さんがお勧めしててしかも文中に紹介されているということで、きっといい本だろうと思い読んでみました。
感想
ヤバい 私まったくこういう事考えていない・・・・。
文章のボリュームとか楽しさとかそういう事しか全く考えてなかった。そりゃ人が来るのに差があるわけだと。
こちらにご本人サイトがあり、目次のスクリーンショットがあるのでまず見てみてください。
らふらく
まず目次が整理されていて読みやすい。
「良い本は目次をちゃんと理解できれば五割は内容が理解できる」と言われています。
そこを深く掘り下げて読めばもっとちゃんと知ることができる可能性を感じさせる良い目次だと思います。
ブログって続けられる人が本当に少ないのですよ。まずそこをケアするところから始まってるのも好感度が高かった。一年続けてくださいとかその理由とかね。
そしてなんといっても私が全く知らなかったマネタイズですよ。うちのブログを見ればわかると思うのですがまず最初にはてなプロじゃないです。
アドセンス広告とかまったく張れないですし書いてもなんも入ってきません。
うわあ。。。これは魅力的だ。。魅力的すぎる。
クラウドソーシングで仕事するより自分書きたいことの自由が利くしね。そして私が書くことは全く苦にならないってことは。。。。ひょっとして向いてるんじゃないだろうか?と思わせてくれる作りです。
読んでこれをやろうと思ったこと
- 独自ドメインをとってワードプレスに移行するか、はてなプロに移行するかをそろそろ決断しようと思った。(はてなプロに行けるようなアクセス数ではない)
- カテゴリーわけをちゃんとしよう(でも独自ドメインにしてから)
- ソースを整理しよう
- twitter連携かあ。。。。どうしよう。あほがばれる(手遅れ)これツイッターやったほうがいいんですかね。やってる人意見を聞かせてくださるとうれしいです
- キーワードを探すツールをちゃんと使う
- ちゃんとマネタイズしよう
- 携帯からみる人が多いことをちゃんと考えよう(でもそれにはプロにしないと、、)
- 細かい記事を一つの記事にまとめよう
このままだと人数来た 来ないで一喜一憂してモチベーションなくなってやめてしまうかもしれないって思いもあったので良い機会でした。
ブログ飯って実際あるみたい。
ブログ飯なんて言い出すなんて・・結局金が目的なの?もっと優しい気持ちでブログを運営していたと思っていたのに酷い!!いけず!ろくでなし!この素敵美女!とこのタイトルをみて思うかもしれない。(最後に自分ぼめぐらいしないと心が折れちゃう)
でもいいじゃない!ブログで稼げるなんて憧れる。
まあ落ち着いて聞いてくれ。身も蓋もない言い方をすれば世の中は金だ。
私の大好きな音楽も映画を見るのも美術館に行くのも、美味しい食べ物も、洋服もメイク道具も、そして家賃も すべてお金が必要だ。
ブログを読んでて素敵だと紹介してもらったホテルだっていってみたいし、
人間活動にはお金が必要なんですよ。
そう。。。。人間活動にはお金が必要。。。。二時間通勤辛い・・・ツウキンデンシャノリタクナイ ・・ノリタク。。。。は!こころの山男成分がでてしまった。
というか、そう言い聞かせでもしないと会社にたどり着く前に、うっかり山手線から新幹線に乗り間違えて北海道の定山渓温泉にでも行っちゃうってもんです。←北海道 今行きたい。
そんなふうに急に失踪しないためにもお金に関する忌避感をなくさないといけません。今までの人生本当にどんぶり勘定でございました。星川さんのブログとこの本を読んで至極反省した次第でございます。
最後に
好きなことを仕事にしたいという気持ちを長い闘病生活でどんどん考えないようにしていた私。生きていくためには芸術とかいってられないなあと周りに合わせて言いつつも、やっぱり本当は芸術活動で食べていきたいって思いがあります。
自分に素直に生きている人をみて、少なくとも自分の中ではそうやって生きていく可能性を捨てないようにしたいなと思いました。
いや 本当に良い本ですよ。すぐこれ読んで!ってブログやっている友達に貸してしまいましたが、もう一冊買っても良いぐらい。というか少なくともレビュー書いてから貸せばよかった。。。しまった。(いつもつめが甘い私)
そして投稿しようとおもったらbookってカテゴリーがなかった・・・(昔は読書メーターはやってた)blogもmoneyもない。ちょっと考えないと。。
kindle版(本版を買ったのですがまだ手元に戻ってきてないので買おうか悩んでいる)
後日談を書いたのでこちらもどうぞ