今週のお題「わたしの春うた」
日本には四季があるので、日本の春のイメージは、出会い、別れ、芽吹き、桜とか若干の寒暖差があろうとも日本人同士にはある程度共通の「春」のイメージがあるように感じる。
所が世界には色んな気候があり、四季のない国も多いので一言に「春」といっても様々なイメージがある。
春を冠する曲のなかでも、海外曲は「sunshine」が入っている曲が非常に多かった。和訳すると日差し。日本では「穏やかな日差し」っていうと春っぽいがただ「日差し」というとどうも夏というイメージが強いように思える。
そんな様々な春のイメージの中で日本の春の中で聞きたいなって曲を集めてみたので聞いてみてください。(小学生の頃から中古CD漁っていたので洋楽のほうが聞いているので曲数が増えてしまった・・・)
そしてお題「春に思い出す曲 春に聞きたい曲」のお題に答えて下さった方々ありがとうございます。はてなトップページに乗ることができたのも嬉しいです。
ムフムフ笑いながら喜んで春の曲を聞いております。
それでは本編へどうぞー。
- 春に聞きたい爽やかな洋楽を16曲+@集めてみたよ。
- MVと感想
- The La's - There She Goes
- Sixpence None The Richer - Kiss Me
- The Cranberries - Dreams
- The Cardigans - Carnival
- Bell and Sebastian - If She Wants Me
- Shakira - Gypsy
- Fiona Apple & Jon Brion, "Everyday"
- THE BEATLES - Strawberry Fields Forever
- ELO - Mr. Blue Sky
- Coldplay, "Strawberry Swing"
- OneRepublic, "Feel Again"
- Simon & Garfunkel - April Come She Will
- Count Basie - April In Paris
- Pinkshinyultrablast - The Cherry Pit
- Tom Waits - You Can Never Hold Back Spring
- おまけ
- MVと感想
- 最後に
- こちらもどうぞ
春に聞きたい爽やかな洋楽を16曲+@集めてみたよ。
というかtwitterにも書いたけどはじめ25曲あって、とりあえずある程度爽やかって言える曲に絞って。。。とかまだ書いてないのは後回しにして・・とか色々やってこの数ですよ。
MVと感想
The La's - There She Goes
あそこにあの子がいるよ 気持ちが抑えきれないんだ ということを永遠と繰り返している曲ですが、彼女が心を駆け回る感じが春風のようで、春に聞きたくなる曲です。
Sixpence None The RicherのThere She Goesが物凄く爽やかで、それで知ったのですが元のが凄く良いので今は元の方を聞くことが多いですね。
余談ですが、2005年のサマソニ見に行った時私はoasisの会場にいたんですが、始まるのがちょっと遅れたので皆、ああラーズ見に行ってるんだよきっと と言ってました。(ラーズの出演の最後のほうがoasisの出演時間と被っていた)
でてきたギャラガー兄弟は機材トラブルというアナウンスをして40分も押してるのにも関わらずとってもご機嫌だったので、「ああやっぱり」って感じでしたw
- アーティスト: ラーズ
- 出版社/メーカー: Universal Music International Ltda.
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: Sixpence None The Richer
- 出版社/メーカー: Squint/Word
- 発売日: 2009/02/10
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
Sixpence None The Richer - Kiss Me
Sixpence None The Richer - Kiss Me (Official HQ)
というわけでこっちで紹介kissme!!Sixpence None The Richerです。
これ絶対聞いたことあるでしょ??ああなんて可愛いいんだ。この妖精みたいな小悪魔に「kissme」なんて言われたら抗えるわけがないでしょ。
この後で紹介するドリームズもそうですが、スタッ!スタッ!って合間にアクセントで入るドラムがこういう曲には滅茶苦茶あうんですよね。
他の曲も作業の邪魔にならない爽やかな曲が多いです。
- アーティスト: シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー
- 出版社/メーカー: Word Entertainment
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: Sixpence None The Richer
- 出版社/メーカー: Squint/Word
- 発売日: 2009/02/10
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: Sixpence None The Richer
- 出版社/メーカー: Word Entertainment
- 発売日: 1998/02/10
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
The Cranberries - Dreams
超大好きな曲。ウォンカーワイ監督の恋する惑星という映画で Faye Wong - 夢中人
として劇中で使われていましたが、それで大好きになりました。
ちなみに監督も大好き。
(今調べたらユーガットメールでも使われていたみたいですね。見たのにすっかり忘れていた。メグライアンとトムハンクス可愛かったのに)
The Cranberries の曲はどれもとても優しくて、穏やかな気持ちになる曲がおおいです。この曲は出だしのジャジャジャーンってギター以外はバッキングに徹してるギター、殆ど動かないで刻んでるベースと、アクセントの強いドラム、幻想的な曲、前向きな歌詞、透明感のある声で作られていて開放感たっぷり。名曲。
The Cardigans - Carnival
これまた有名 カーニバル!どこかで聞いたことあるはず。
この曲のためにCDを買ってしまった私。だがしばらく手元になかった。十代の時にBGMになりそうな100枚ぐらいのcdをとある演出家に貸したのだが、その中に入っていていまだに帰ってこないのだ。だからクランベリーズもradioheadもスマパンも結構買いなおした。
そんなことは別として(私の恨みはどうでもよい)
カーディガンズは渋谷系ブームの時に(その当時はpantera命でした。いや今も)、カヒミカリィとかシャルロットゲンズブールとかが流行ったときにやたら流れてて、可愛いなと思って買いました。確か中古で。
LOVEFOOLという曲は私が弾き語りできる数少ない曲。
Bell and Sebastian - If She Wants Me
Belle and Sebastian: If She Wants Me
皆大好きベルセバ!・・・っていっても多分そんなに知ってる人いないのかな(この上の三連が有名すぎる)
このオールドスタイルの爽やかな曲良くないですか?窓開けてドライブしたくなるような曲だと思うのですが。途中のダサいキーボードが非常に良い。
- アーティスト: ベル・アンド・セバスチャン
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/09/29
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
Dear Catastrophe Waitressってタイトルなのになんで最初だけ訳したwww
Shakira - Gypsy
もう何年も私の目指したい体形ナンバーワンを独走中のシャキーラ。(目指しているとは言っていない)ウェストもいいんですがお尻!!
これ毎回曲について書こうと思ってpvに見とれてぼーっとして終わるという。
この共演のセクシーな男性誰かわかります? Rafael Nadal プロテニスプレイヤーですよ。トップアスリートと並んで見劣りしないからだってどんだけだシャキーラ
Fiona Apple & Jon Brion, "Everyday"
彼女の気持ちはどんどん近づいてくるよという曲
元々はBuddy Hollyの曲で凄い昔の曲です。
- アーティスト: Jon Brion & Fiona Apple
- 出版社/メーカー: Universal Music International Ltda.
- 発売日: 2011/06/29
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
THE BEATLES - Strawberry Fields Forever
Strawberry Fields Forever - Restored HD Video
説明するのが 野暮なくらいの有名曲。
ちなみに好きなバンド教えて?と人に聞く時、私はビートルズは禁止にしている。だっていいに決まってるじゃん。
この曲はビートルズの曲の中で5本の指に入るくらいに好きですね。
ELO - Mr. Blue Sky
ELO - Mr. Blue Sky (official video - 2012 version)
Lily Allenというとってもキュートな歌手がいるのですがそれのカヴァーで知ったこの曲。というかこれで曲名で調べてさっき知った。あはは。なのであまり知りません。
Lily Allenは初来日するときにここで逃したら絶対見れない!!となぜか思ったので見に行ったので少しはわかります。結局2015年一日だけ公演やりましたけどね。
凄いストレートな歌詞です。途中憂いがでたりもしますが、結局は太陽と青空最高ーーって内容。スカッとした曲です。
- アーティスト: Electric Light Orchestra
- 出版社/メーカー: Producciones AR
- 発売日: 2012/02/27
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
Coldplay, "Strawberry Swing"
上に書いたビートルズのストロベリーフィールズフォーエバーに対する曲で
「Strawberry Swing」という曲が最もハッピーな曲だ。
想像上の場所なんだ。ビートルズへのトリビュートでもある。
とボーカルのクリスが言っている曲。コールドプレイっぽくないっていえばコールドプレイっぽくないけれど良い曲だと思います。
- アーティスト: コールドプレイ,ガイ・ベリーマン,ジョニー・バックランド,ウィル・チャンピオン,クリス・マーティン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2008/06/18
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
OneRepublic, "Feel Again"
超らしくない歌詞の曲。曲調もらしくない。他の曲聞いていただけるとわかるんですが、もっと内省的で哲学的な歌詞と曲が多いバンドなのです。
どポップど開放的。春になったり恋をして浮かれちゃったのか??という曲で、それが逆に春にふさわしいかなと選びました。
Natasha Bedingfield, "Pocketful of Sunshine"
Natasha Bedingfield - Pocketful Of Sunshine
Natasha Bedingfieldはこういう感じのポップスを毛嫌いしていた私が、こういう感じのポップスをガンガン聞着始めるようになったきっかけの恩人である。
Unwrittenというアルバムが非常に好きなので聞いていただけるとありがたい。(ググれば視聴できます)
まず滅茶苦茶うまいでしょ??
そしてこの曲も凹んだ時元気が出る曲でございます。
2010年に出したStrip Meというアルバムがなぜか大こけしてからアルバム出してないみたい。そんなに悪いアルバムじゃなかったのになあ。pvはらしくなかった。
Natasha Bedingfield - Strip Me
Natasha Bedingfield - Strip Me
Simon & Garfunkel - April Come She Will
Simon & Garfunkel - April Come She Will
このアルバムではもちろんサウンドオブサイレンスが有名ですが、(なんせ映画にもなった)この曲もいいですよね。アンジーが歌ってます。
これ曲としてとても難しいですよね?ギター。少なくとも私は全く弾けません。ソロギターの人なら弾けるのかな。
歌詞も韻を踏んでいてとてもいいんですよね。短い曲ですがサウンドオブサイレンスより好きかもと思っていた曲です。
- アーティスト: サイモン&ガーファンクル
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2003/12/17
- メディア: CD
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
Count Basie - April In Paris
何故急にジャズ??と思うかもしれませんが、ホーンとかが入った古いジャズのイメージって私はこんな感じなのですね。この前ララランドを見たのでああ 好みが違うなあとちょっと思いました。
Ella Fitzgerald April in Paris 1957
Ella Fitzgerald April in Paris 1957.mp4
エラ良いなあ。。。。ジャズは私そこまで詳しくないのですが、女性ボーカルCDだけは沢山持っていて特にエラと、サラヴォーン、ドリスデイ,アニタオデイは好きでよく聞いています。低くてパワフルな女性ボーカルが好きなので、良い人いたらだれか教えていただきたいなあと思います。
Pinkshinyultrablast - The Cherry Pit
Pinkshinyultrablast - The Cherry Pit
ロシアの五人組シューゲーザーバンド ピンクシャイニーウルトラブラスト
紹介している中では一番新しいバンドで曲だと思います。
これめっちゃ良くないですか??多分私の中の 春の洋楽のイメージというのはドリームポップと言われるジャンルの曲なのですが、それにぴったり。バンド名も春っぽい。
今個人的に劇押し中。
Tom Waits - You Can Never Hold Back Spring
Tom Waits - You Can Never Hold Back Spring
お前は春をしまい込んでおくわけにはいかない。って曲なので完璧冬の曲ですが、春の訪れを心待ちにしている歌は私の春の曲のイメージに近いのでこの曲もいれました。
酔いどれジョニーことトムウェイツの曲ですね。
この声!!どれだけ酒やけすればこんな声になるのでしょうか。そのうちトムウェイツの特集もしたいですね。自伝とかエピソードが色々すぎて面白いですよ。
この曲は映画にでてトム本人が出演してこの曲を演奏するというなんともまあゴージャスな使い方をされました。
明るいところでpiano弾いているトムをみて「あ 太陽当たっても大丈夫なんだ」とちょっと思ってしまいました。
----
おまけ
The Lonely Island, "Spring Break Anthem"
Spring Break Anthem (Music Video Only Version)
海外のウェイウェイ系の春。 むしろ「春壊して夏にするための聖歌」ってことなのでこの水着のお姉さん満載の、パリピ祭り映像もわかる。
最後に
てか最後まで付き合ってくれた方はいらっしゃるのでしょうか。せめて一曲は聴いていただけると嬉しいなと思います。
Pinkshinyultrablast - The Cherry Pit
だけでも是非。
それではまたー