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D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM ~Stairway to Heaven~全曲感想 やっぱ最高デランジェ!

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ふふふ出た。。。。出ました。

一番大好きなバンド D'ERLANGERのトリビュート。

最近ライブ全く行ってないけど相変わらず大好きで勿論これも聞きまくりましたよ。

まずは買いましょうw

んで聞いてこの感想は読まないでいいのでそのまま聞き続けて下さい。

 

お付き合いいただける方はこのままどうぞ。

kyoさんとかkyoちゃんとか呼び捨てとか表記に揺れがありますがまあ勢いが大事ということでこのまま出しちゃいます。←直してるといつまでもデランジェの本家アルバムを聞き出してアップしないことに気付いた。)

D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM ~Stairway to Heaven~ 

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昔のポーズでオフィシャルページより。

 

D'ERLANGERトリビュート盤試聴トレイラー

youtu.be

album

D? ERLANGER TRIBUTE ALBUM~ Stairway to Heaven ~ (初回限定3方背BOX仕様)

D? ERLANGER TRIBUTE ALBUM~ Stairway to Heaven ~ (初回限定3方背BOX仕様)

 

 

 

D? ERLANGER TRIBUTE ALBUM~ Stairway to Heaven ~

D? ERLANGER TRIBUTE ALBUM~ Stairway to Heaven ~

  • アーティスト: ヴァリアス・アーティスツ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2017/09/13
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

01. UNDER THE PRETENSE Remixed by YOW-ROW from GARI
02. LA VIE EN ROSE / HYDE
03. SADISTIC EMOTION / 清春
04. AFTER IMAGE / ACID ANDROID
05. DARLIN’ / Psycho le Cému
06. XXX for YOU / lynch.
07. dummy blue / Angelo
08. LULLABY / INORANxTERUxHISASHIxピエール中野xERY
09. So… / MERRY
10. an aphrodisiac /Justy-Nasty
11. 1999-Shyboy story- / THE SLUT BANKS
12. Dance naked, Under the moonlight / Rayflower
13. CRAZY4YOU / MUCC
14. MOON AND THE MEMORIES / DEZERT
15. EASY MAKE,EASY MARK / DIR EN GREY

 

 

「D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM ~Stairway to Heaven~」全曲感想

 

1. UNDER THE PRETENSE / Remixed by YOW-ROW from GARI

数々のバンド それこそアイドルからビジュアル系まで作曲・編曲をしているGARIのYOW-ROWさんのリミックス。

自身がボーカルやりつつエレクトロバンドをやっていたり、ミックスやキーボードで有名な方々と共演したりしているので今回の音も勿論出だしからバリバリのエレクトロくるかな?って思ってたら意外にもシンフォニックな出だし。

途中からダンサブルなやっとUNDER THE PRETENSEなんだなって部分がでてきます。これはこれで好きだけど、原曲のワクワク感はないなあ。。右左に極端に主メロを振るところが良いんですよ この曲は。 

 

2. LA VIE EN ROSE / HYDE D'ERLANGER

デンジャークルーの後輩ラルクHYDEさん。vocalkyoさんが昔ミッドナイトロックシティやっているときにゲストとかででていました。(多分どっか探せばテープとかあるはず)もちろんデンジャークルーのフェスでも共演。

バックにD'ERLANGERを控えての登場。

出だしから球数を増やし滅茶苦茶のりのりのドラムのさん。ギターも荒くアレンジしまくり超雑で面白い。シーラさんのbassは基本に忠実w その演奏のようすをかなりやんちゃなアレンジってHYDEさんは表現していたけど、まあこれはやんちゃっていうしかないよなw

 

HYDEさんは頑張った。良いです。だけどvocal&シャウト と自分の事を言ってしまうkyoさんに比べればパンチが弱い。でも最後のToohoneyは kyoさんより色っぽいです。

 

3. SADISTIC EMOTION / 清春 katsuma(coldrain) YUTARO(sads etc.) 大橋英之

出だしから全体的にスカっとした音圧低めの音で へ???って思う。

ギターの存在感はゼロ。荒々しさもゼロ。ベースはタイプが違うけど良いけどもうちょっと音量上げても、同じリズム隊のドラムはシンバルの音だけシャンシャン響く。←後で段々主張しだす。

清春だったらもっとど変態に歌えるはずなのに、hydeの方が変態ぶりを頑張っているというのはどういうことだw清春にしては大人しいような気がする。でもとても良い。

 

だけど「SADISTIC EMOTION feel you~」の 譜割りと 「一夜限りの欲望」の歌い方とか「doubtdoubtdoubt」とか清春っぽさがあって いいぞもっとやれ と思う。

トリビュートは基本原曲へのリスペクトを感じつつ全く違う方が面白いと思う私。

中間のギターのカッティングとベースパートが心地よい。

 

4. AFTER IMAGE / acid android kyo

kyoちゃんのことが大好きでBUGのライブもしょっちゅう見に来ていた元dieincriesで現在ラルクyukihiro率いる acid android 共演で胸熱でございます。

曲自体の感想は、dieincries時代よく没にされていたyukihiroやりすぎアレンジを思いっきりやっていて笑える。

 もっとデジタルな感じにするなら いっそのことピコピコにしちゃえばよかったのにと思ってきいていた。

kyoさんファンとしては、歌がうまくなってからの歌がじっくり聞けるのはいい。

歌ってない時の羽ばたき音のようないたずらアレンジはdieincriesファンとしては懐かしさがこみ上げたけど、曲としては飽きる。

 

5. DARLIN' / Psycho le cemu

超別物のダーリン!こういうの待ってた。

サイコ・ル・シェイムはその外見から金爆とかと同じような色物バンドと誤解されがちなんだけど、海外人気半端ないポップセンスがある良バンドなのです。マシンガンズ並みのヘビーな曲もパンクもできますしね。

ボーカルはいつでも輪切りのように一緒の歌い方だなあとは思う。声質はアニソンとかpopsビジュアル系向きの声。

 

ギターの不安定なアルペジオも面白い。ユニゾンでキメを作ってくるアレンジも良い

。超楽しいダーリン

 

6. XXX for YOU / lynch

これもいいね。リンチはそこまで聞きこんでないんだけど、声いいな好み。

けどもっと内臓投げ出す勢いで歌って欲しい、淡々としすぎる。

ドラムの晁直さんは音作りは全然ちがうけど、丁寧でいいドラムだなあ。タイム感がいい。パワーは足りないけど。なんでこのドラムあまり評価されてないんだろう。

 

ギターの音も好き。ベースはシーラさんのど変態さを見習ってもうちょっと主張してもいいんだよと思った。(後で知ったが事件のせいでボーカルさんが弾いてたのか。。。。それにしてはうまい)

全体的に満足。リンチもっと聴こうと思った。

 

まあでも、ギルガメッシュが解散してなかったらギルガメッシュにやって欲しい曲だったからその辺がもやっとする。あのバンド解散したの未だに勿体ないと思ってます。

 

7. dummy blue / Angelo (元PIERROTのキリト、KOHTA、TAKEOとギター二人Karyu(元D'espairsRay)とギル(元ヴィドール))

ヘビーなリフで世界観はそのままでオリジナルな感じを出していてとても良い。

 キリトはネチャネチャ感が減ってもっとスクリーモな感じで歌ってくれてもいいのになあと思った。でもこれ聴くと原曲の方をどうしても聞きたくなっちゃうんだなあ。

バリバリ低音で作ってないのに原曲の方がはるかに魅力的なのはシーラさんのbassがどれだけ凄いかってことですよ。ほんとシーラさんはもっと評価されるべき。

ギターも原曲の方がカッコいいんだよなあ。

 

8. LULLABY / INORANxTERUxHISASHIxピエール中野xERY

デランジェ爽やか代表曲。TERU効果で爽やかさ倍増wHISASHIさんってこんな特徴あるギタリストだったんだなw

そして中間のアルペジオで INORANが急に無双。非常にルナシーっぽい。

INORANCIPHERさん大好きぶりは昔から有名ですが(始めの頃の機材殆どCIPHERさんのコピー)ここは普通にやって欲しかった。

ピエール中野さんがうますぎてなじみすぎて耳に止まらないw

onテンポのかっちりしたララバイには違和感が、いや素晴らしいんだけどさonテンポ。

ERYさんのベースの音作りが歪ませすぎでブーミーというかなんなのかHISASHIさんと干渉してる感じはちょっと、sheelaさんのbassが私が好きすぎるせいもあるだろうけどね。

彼女の演奏は良いです。

  

9. SO… / MERRY

さん大好きドラムのネロが滅茶苦茶張り切って始まるw さすがデランジェライブ中に裾でエアードラムやってるのが観客席から見えちゃってあわてて奥に引っ込めさせられただけはある。

メリーも私かなり好きで大晦日のオールナイトイベント行ったこともあるという(ここで初めて書く事実)

完成度高い。これが普通でつまらないって人はこの曲をデランジェの新機軸の曲だと感じてしまうほど馴染んでしまっているからだと思う。

途中からギターが主張しはじめるのですがその音作りも好き。

BASSもシンプルだけどしっかり曲を支えてると思う。肝心の歌も元々好きな声なんですよねガラ。 

色々変えているのに普通に感じてしまう完成度はほんと凄いと思います。

 

10. an aphrodisiac / Justy-Nasty

CRAZEの頃ボーカルをやっていた藤崎(ROD)さんとの共演。これまた胸熱。

それ以前にもジャスナスも滅茶苦茶聴いてましたよ。

カッコイイー!

イントロの声を右左にパンで振ってるのはわかってらっしゃる!!!だよねーーーーーーそこがいいんだよね!!!

 「パンドラー」の出だしでちょっと笑っちゃったのは違和感のせいだけどやっぱりカッコイイ。RODさんはいいボーカリストだよね。

SHOWYさんのBASSの音作りが一番違和感がない流石だ。

LEZYNAさんまず外見があまり変わってないのが凄い。。

RALFさんがこんな早いの叩いてるの初めて聞いたw流石にずれているけど しょうがないこの曲は。原曲もずれまくってたし。

 

他の同世代じゃないフォロワーさんが原曲に忠実にやろうとしてもできないけど、このバンドはできる。そこが凄いと思う。

  

11. 1999 -Shyboy story- / THE SLUT BANKS

元zikill(yukihiroと哲が居たバンド) 元CRAZEボーカルTUSK元ジギーの戸城さんがいるこのバンド。

さんも一度サポートで叩いたことありますね。

ジキル大好きだったのでこれも嬉しい。ああkenはどこいったんだ。。ジキルの誠一

元CRAZEだったり 今は元BUGkyoさんの前のバンド)のasakiちゃんとバンドやってたりと滅茶苦茶関わっているTHE SLUT BANKS

 ヤバい超かっこいいw

アメリカンなメタルギターアレンジが入ったり、ちょっと昔のビジュアル系ぽかったり、スカっぽいの入れたり。アルペジオも綺麗だしなんだこのバンドは。

ドラムも超速なのに裏拍でベルならしたりしてて良い。

でいてTUSKの歌はほんとに好き。

 

好きな曲をあげるときこの曲をあげることが多いので、ここまで崩されるといやかなあ?って一見思われるかもしれないんですけど、私は新しい曲の魅力が知れるのでこれはこれで最高。

 

12. Dance naked, under the moonlight / Rayflower

この曲は原曲よりいいんじゃないだろうか・・・とちょっと思ってしまった。

声もあってるし、大分お洒落になってる 原曲はキーボードが変に主張していてギターと混じると正直五月蠅いんですよね。ベースもタイプは違うけどちゃんと存在感あるし。(bassだけはシーラさんの方が好きです。シーラさんはピックでスラップのような音を出せる!!)

yukiさんのギターはダスター以来久しぶりに聞いたけどやっぱりいいね。(友達がノイジーファンだったので連れられてよく見に行っていた)

SAKURAのドラムはもともと大好きだし いいバンドだRayflower

聞いたことなかったけど勿体なかった。

 

13. CRAZY 4 YOU / MUCC

これまたトリビュート常連のMUCC ラビアンローズを前やっていたけど今回は

大分新しい曲。哲モデルのスネアを借りてやっているというこの曲。

 

普通って感想あんまり言いたくないけどなんか普通だなあ。。。。。

MUCCLUNASEAのトリビュートの時は滅茶苦茶良くて ラビアンローズも割と良かったので期待してたのだけど、愛情度合いが違うんだろうかw

うまいなあ だけで終わってしまった。

 

14. MOON AND THE MEMORIES / DEZERT

始めの茶番いらない。。。。w

DEZERTデランジェと共演したから聞き始めたけど滅茶苦茶いいバンドだと思います。(途中まで書いた下書きがあるけどUPしてない)

 

bassの音作りが超もやもやしてるけど、このバンドは全体的に非常にレベルが高いと思う。この曲は正直ライブだと飽きるんだけどずっと聞きたくなる演奏だった。

この曲はあまりアレンジしちゃだめだからこれで正解だと思う。

 

15. EASY MAKE, EASY MARK / DIR EN GREY

DieさんもこれまたCIPHERさんファンで超有名で、クリスマス付近のライブ登場回数では一番だと思います。

 

個人的には一番愛を感じるこの大トリ

 

kyoの曲をが歌うと余計わからないw元から何言ってるのかわかりにくい曲だが。

だがここまでわからなくされると馬鹿にしてるのか!!と思う。またそこがいいんだがw

はうまいなあ。。。。きょうって名前は皆シャウトが美味いんだろうか、氷室さんにしかりkyoさんにしかり。

 

UNDER THE PRETENSEの要素とか最後にサディスティックエモーションが入っていてLAST LIVE 1散々聞きましたね??私も聞いたーと嬉しくなる。

 

今回のトリビュートに参加した人がコメントしている特設サイト

 

wmg.jp

なんと全部動画!!ワーナーさんはこういう所がまめだ。ニコニコにもデランジェでてくれるようになったし。

 

 

 

他にトリビュート参加してほしかったって人々

BUCKTICK

DEADEND

44MAGNUM

LUNASEA

cali≠gari

Plastic Tree

SID

T.M.Revolution

 

特にBUCKTICK DEADEND 44MAGNUMは見たかったなあー 全部とも交流があるんだから可能性としてはゼロじゃなかったしBTのトリビュート参加してるじゃないかと。

 

44MAGNUMはデンジャークルーのフェスでkyoちゃんと一緒に dieincriesnervousをやって無茶苦茶かっこよかったので、今度は昔ローディーやってた一哲ともやって欲しいですね。33MAGNUM的な奴は是非みたい。

 

呼ばなかったのか出て貰えなかったのかは不明だけど。

 

あと西川さんは廃猫だったころに後輩として交流があった気が。。。記憶は定かじゃないけど リディアンモードとかもラジオのゲストででてたから。

 

yoshikiチャンネルのゲストに出てた人々が、デランジェライブに出演するって言ってる率が高くて、全く無反応だったyoshikiさん。

KYOさんに歌が下手といった頃からyoshikiさんとの仲は改善されてないんですかね。HIDEさんの葬式でお棺を持っていたぐらいkyoさんはhideさんと仲良かったのになあ。

 

総論

個人的に好きだったのは

1999 -Shyboy story- / THE SLUT BANKS

EASY MAKE, EASY MARK / DIR EN GREY

SO… / MERRY

ですね。

 

曲自体がそんなに好きじゃないのにいい曲じゃないかと思わせてくれた

Dance naked, under the moonlight / Rayflower

も良かったし、

MOON AND THE MEMORIES / DEZERT なんでそんなに評判悪いんだろうってのかわからない程度には良かった。まあ多分ベースの音と歌アレンジと初めの茶番でしょうね。

この曲思い入れある人多いからかも?

 

そんなこんなでこのアルバムは私的には買い!!

 

 なんならうちに来てくれれば貸すわ!!(嘘です来ないでください でも二枚買いましたw)

 

D? ERLANGER TRIBUTE ALBUM~ Stairway to Heaven ~

D? ERLANGER TRIBUTE ALBUM~ Stairway to Heaven ~

  • アーティスト: ヴァリアス・アーティスツ
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  • 発売日: 2017/09/13
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D’ERLANGERトリビュートブック発売決定! 

 

2017年11月4日(土)発売
2,000円+税
シンコーミュージックより発売
内容
「D’ERLANGER TRIBUTE ALBUM ~Stairway to Heaven~」参加全組との対談
メンバーインタビュー
撮り下ろし写真
「D’ERLANGER presents ABSTINENCE'S DOOR #008, #009」ライブレポート
etc.

。。。。。。買わねば。。。(断捨離はどうした) 

 

こちらもどうぞ

 

 

www.ginyoudou.com