台湾旅行記リンク
九份へは電車とバスで行きました。
台湾のSUICAこと悠遊卡(Easy Card)がコンビニで買えてそれでバスも電車も乗れてしまいます。便利!!
しかも電車はカード使えば二割引きでのれてしまうというので使わない手はないです。
電車の本数も結構あったし、乗り心地も良いので 電車で行ったのは正解かなと思います。
台北市内からの行き方三種
- バスは乗ってるだけでいいし台北市内から115元(201710/09 426円)で行けるし、楽ですけど一時間半バス酔いしないかなあとちょっと不安。
- タクシーは一台で1000元(3,705円)からが目安だそうです。まあ私たちの場合は三人でわればいいので一人1300円あればいけそうです。
- 電車は基本カードを使えば44元!やっす やっす!!瑞芳に止まらない特急電車にさえ乗らなければ簡単に行けます。駅員さんは親切なので、必ず確認して乗りましょう。40分~55分でいけます。そこからタクシー一台205元かバス一人14元かが選べます。帰りの手段をちゃんとわかっておきたいので私たちはバスで行きましたが、タクシーが楽でいいとおもいます。タクシーは駅を背にしてロータリーの左側にあります。九份老街 までバスで10分ちょいぐらいです。
西口降りて手前が駅舎 左がバス停への道 駅からでて真っすぐ進むと グルメ街があります。
ちなみに右の道行くと珈琲やさんがあります 美味しかった♪
九份へ行くために瑞芳へ
千と千尋の神隠しのモデルになったのじゃないか?と言われている九份に行くためには
瑞芳という駅に行かないといけません。
西口方面に往九份と書いてあるのでそっちに降りると広めのロータリー。
写真をとったところにはベンチがあるのでお茶を飲んでました。
写真の真ん中に色とりどりのクマの像がありますが、これは普段はないようですw
たまたま中華民國台灣泰迪熊協會というのが
中華民國台灣泰迪熊協會 TWTBA テディベア展示をしていた模様。
瑞芳美食街
朝から故宮博物院へ行き、判子を作って電車でここまできたので、お腹がさぞかし空いているだろうと思いきや、意外にも空いていない。
ホテルのバイキングは偉大。(単なる食べ過ぎ)
私が一番食べるので当然二人もお腹は空いてないみたいで、小籠包食べたいなあーといっている。
でもちょっとフラフラ歩いた感じでは小籠包はおいてないみたい。残念。
パンダをすり抜けて真っすぐ進むと両脇屋台があるけど、腸詰とか焼きまんじゅうとか臭豆腐とかかなりがっつり系が多い。
五分ほど歩くと正面に瑞芳美食街との文字 なんてタイムリー。
丁度いいね とそこに入ることにする。
瑞芳美食街は市場のフードコートな雰囲気
物凄いローカルな市場という雰囲気で、外国人観光客というのは殆どいなかったように思える。写真撮り忘れたのだけどぐぐるとでてきます あははすみません。
他にもお寿司屋の屋台があったり 麺料理があったり、おでん屋台があったり かなり種類が豊富。
がっつり食べにいくといいかなあと言う場所。
ビール片手に腸詰で飲んでる人も結構いました。楽しそう。
胡椒餅
小籠包はなかったけど入口近くで 大きな鍋で胡椒餅というのをやいている。美味しそう!!
軽く一回りしてみるとやはり小籠包はなかったのでこれを食べることにする。
胡椒餅も台湾に行ったらたべてみたかった食べ物の一つなのだ。
こんな感じの袋に入れてくれる。暖かい。
ウマーーーーー!!
外にはゴマがびっしりついていて、カリカリしているけど噛むともっちり。
胡椒餅というだけあって、中のお肉には胡椒が利いている。肉の形はわりとしっかり目でたっぷり入っていて八角のような甘さがあって美味しい。
大当たり。お勧め。
一個35元
薬膳スープ
一緒になんかスープ飲みたいねと 中を見回ると 大体麺料理で 麺ってほどはお腹が空いてなかったのでスープを求めて彷徨う。
でも見つからなかったので、麺料理やさんのケースに野菜が沢山おいてあったので
蔬菜 湯 とか幾つか文字を書いて見せると、あっちーと教えてくれたのでそこの店に。なんか店まだ全然やってない雰囲気w
でも同じ文字を見せるとそこに座れ とジェスチャーでいってくれて、はて困ったなんて書いてあるのかわからない。
取りあえずさっぱりしてそうと思って 薬膳湯と書かれたものを二つ頼む。
(私は豆花が食べたかったので)
それででてきたのがこれ
く。。。黒い しかも滅茶苦茶たっぷり。一個で良かった!!
味は甘草ベースの不味くはないけど微妙なお味。魚のつみれっぽいのも入っている。
でも飲み始めると体が滅茶苦茶ポカポカあたたかくなる。なんか疲れがちょっと取れる感じ。胃の調子もなんかよい。
効くわ 薬膳湯! 70元
多分台北や日本で飲んだらかなり値段しそうな感じです。複雑な風味。
◆瑞芳の薬膳屋でこれ甘草とか入ってるのかな?とか話していると、店のおばさんが滅茶苦茶にこにこ笑って頷いてくる。甘草の発音は一緒っぽい。
ってこの前書いたけどその薬膳屋はここ。フードコートの右奥の方にあります。
豆花
入口近くの左側が胡椒餅 右側に豆花のお店がありました。
こちらは麦入りの豆花かな。つるんとした豆花というか ちょっとすいとんぽい
食べ応えのあるものでした。 これはそこまでおすすめしないかな。
でもとてもさっぱり食べられました。
40元
最後に
九份に行く前に軽くお茶するために立ち寄るのは如何でしょうか?
値段も安いし、お店の方も観光客慣れしてなくて、暖かい感じがしました。
市場特有の魚の匂いはしましたが、ちゃんと整備されているフードコートでした。
一人でも大丈夫そうでしたので、ちょっとローカルな雰囲気を楽しみたい方にはお勧めします。
お腹もすっかり満足してちょっと眠くなりつつ 九份へのバス停へ向かう三人だったのであった。
台湾旅行7へ続く。(まだ故宮博物院とか 最初の夜の夜市とかも書いてないけど 何について書こうか悩み中です)
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