最近引っ越してというか引っ越す前から断捨離本を読みまくっていた銀羊堂 (@ginyoudou) | Twitterです
そのなかで意識を随分かえてくれた本を紹介します。
いや以前私はティムガンを参考にして大分捨てたのです。
ですがこのころは片田舎の実家に戻っていた時期だったので、収納スペースが滅茶苦茶あるので、そのなかでちょっと減らすって感じだったのです。
でも今 部屋が六畳なので・・・・・。もっと真剣に減らさないといけないのでございますよ。
林真理子さんの推薦文とは?
本の帯に「この本を読んでから私のカード利用額は0円になり、確実におしゃれになった」という推薦文とともに昔に比べて段違いに綺麗になった林さんの写真が!
林さんと言えば直木賞作家でいながら、あけすけに私生活を晒していてエッセイが面白い作家さんです。
その中の林さんはなんというか。。。服の沼で暮らしているイメージです。
ウォーキングクローゼットがあきっぱなしとか、着ない服が沢山とかそういうエピソードをたくさん読みました。そこでこの推薦文ですよ。読んでみたいなって思いません?
著者はどんな人?
地曳(渡辺)いく子さんはトップスタイリストです。
キャリア三十年超で「大人の女性の服選び」の第一人者だといいます。
スタイリストという仕事柄もあって洋服ゾンビに付きまとわれ6畳一部屋まるごとクローゼットに使っていたこともあるそうです。スゴイ。
服を買ったら捨てるべき8つの理由
8つの項目で「服を買うなら捨てなさい」の理由を語っていらっしゃいます。
1 おしゃれな人ほど、少ない服で生きている
2 ムダ服を増やす、さまざまな罠
3 いらない服とすっきりお別れする方法
4 理想的なワードローブ大検証!
5 買い物に出かける前に
6 買っていい服、ダメな服
7 おしゃれは「トレンド」から「スタイル」へ
8 これからも、ずっと素敵でいるために
沢山服を持っていればお洒落な時代から、スタイルを持った人がおしゃれという時代になっているという考え方の変化
今は服に限らず色んなところで持つから持たない時代になっていると私も感じています。ミニマリストブームもその象徴でしょう。
本書ではその意識の変化から 実際に行動する方法まで丁寧に説明されています。
特にムダ服を増やす、さまざまな罠の項目が面白く いくつかのパワーワードに笑いました。
・なんでも着こなせる=お洒落という罠(似合うものがあるだけで上等 おしゃれな人はワンパターン、プロだって補正している)
・お洒落なものを持っている=お洒落という罠(ダサいの印象はお洒落の印象の100倍強いのでマイナスポイントを減らすことのほうが大事)
他にも色々あるのですが全部書くわけにはいかないので後は本を読んでいただきたいなと思います。
あ 捨てよう!と思えるようになったら どんな服を選べば自分が一番輝くかということをスタイリスト目線でアドバイスしてくださいます。
捨てるべき服・・・朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服 とかねw 厳しい・・・。
でもそんな感じで厳しいだけじゃなく、どういう服を買い足せばいいのか 買い物前になにをすればいいのかもちゃんと本に書いてあるので心強いです。
そんなわけでこれ読んで服の断捨離お勧めです。
一軍の服だけでれっつお洒落生活!
他にはこんな本も読んだよ
これは良かったので書評書くかも?
作者マキさんの狭い部屋で広々と暮らす本。
常備菜のすすめとかパックスナチュロンを色んな所に使うとかえっせんす的に取り入れるのがお勧めかも。
どこに何があるか、すぐわかる収納術 ~出し入れ簡単だから、アッという間に片づく!~
- 作者: 飯田久恵
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2009/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これ読んで収納に関しては私は割と詳しく よくできているのだという事がわかった。
収納下手な方にはおすすめ
これもおお と思うことが多かったのでおすすめ。機会があれば書評書くかも?
バックの中の整理法は非常に為になります。確かにバック片付いてない人は取捨選択が苦手だから物をため込む傾向にあるかも?
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