日々色んな事に気を取られすぎてやろうと思ったことのほとんどができない銀羊堂 (@ginyoudou) | Twitterです
世の中には整理整頓術が色々世の中に出回っていますが、色んな片付けのなかで、私は整理整頓ができないのではなく、多すぎるものを運用していく、活用していくことが苦手なんだという事がわかりました。
同じように思考や生活スタイルの中でも、沢山やりたいこと見たいことがあり、優先順位が決められなくその時に一番簡単にできることをやりがちです。
。。。。。どげんとせんとあかん(←今更すぎるワード)
・この中のテストで私は圧倒的に物が捨てられないタイプだという事がわかりました。
処理能力と物の量がつりあってなく、その上必要不要の優先順位がつけられないのです。
エッセンシャル思考を知ったきっかけ
やりたいことは沢山あるのにどうも全部うまくいかない。ちゃんとやった後じゃないと人と会う気がしない。でも人間関係というものは自分の都合だけで 箱の中にしまって後に回すというわけにはいきにくいものです。
そんな時にアフィリエイトで成功されていて、ブログ初心者から上級者までに向けた情報を発信している
クロネ@趣味ブロガー (@kurone43) | Twitter
さんが呟きました。
Q.クロネさんが会社をやめるきっかけになった本を教えてください。
— クロネ@趣味ブロガー (@kurone43) 2017年6月19日
A.グレッグ・マキューン氏の『エッセンシャル思考』です。私は会社で何でもやってきました。でも、「何でもできるが、全部はやらない」という考え方に触れて、自分にしかできないこと以外は全部捨てようと決めたのです。
私はかつて演劇をしていたのですが、演劇に関わることはなんでもしていました。
趣味も同様に何か心の隙間を埋めるかのように沢山あって、それでいて満足いく出来まで昇華することができずいつも時間が足りないと思っていました。
仕事も当然しなくちゃいけなく、乖離する思考と現実によって心と体を壊しても 浮かぶ色んなアイデアから逃れることができませんでした。
読んでみたいと思いました。
著者はどんな人?
シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆をおこない、アップル、グーグル、フェイスブック、ツイッター、リンクトイン、セールスフォース・ドットコム、シマンテックなどの有名企業にアドバイスを与えている。ハーバード・ビジネス・レビューおよびリンクトイン・インフルエンサーの人気ブロガー。スタンフォード大学でDesigning Life, Essentiallyクラスを開講。著書の『エッセンシャル思考』と共著書『メンバーの才能を開花させる技法』(海と月社)は、ともに米国でベストセラー入りしている。2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された。
出版社紹介欄より
経歴スゴイ
彼は「どうして人は、大事な場面で決断を誤ってしまうのだろう。なぜ自分の能力をもっと発揮できないのだろう。自分や周囲の力を最大限に引き出すような生き方をするにはどうしたらいいのだろう?」
という問いに突き動かされて研究を始めたという。それによって得たのがこの経歴だというのが凄い。
より少なく、しかしより良く
エッセンシャル思考とはより少なく、しかしより良く を追求し「今自分は正しいことに力を注いでいるか?」と絶えず問い続ける生き方です。
グレッグマキューンは非エッセンシャルな思考とエッセンシャル思考を対比することで、自分の選択を自分の手に取り戻す方法を教えてくれている。
非エッセンシャル思考について書いた表を見てみたら自分が全部当てはまっていて悲しくなってしまった。現在の私は物凄く非エッセンシャルな人間なのだ。
特に「何でもやろうとしすぎて、そもそも何をやっていたかを忘れてしまう」といった言葉は胸に刺さった。
備忘録
- あらゆる選択肢を検討したうえで重要なことにイエスと言う
- 正しく減らす技術 1見極める 2捨てる 3しくみ化する
- 多数の良いチャンスは少数の物凄く大きなチャンスに及ばない
- 何かを選ぶことは何かを捨てる事
- 非エッセンシャル思考の人は、トレードオフが必要な状況で「どうすれば両方できるか?と考える。エッセンシャル思考の人は「どの問題を引き受けるか?」と考える。
- 判断を関係性と切り離す
- どの仕事を後回しにしますか?と聞く
- まだこれを持ってないとしたらこれに幾ら払うか?を考える
- 最悪の事態を想定する
- 本当の障害を取り除く
- 完璧を目指すより終わらせることが大事と考える
- 小さく始めて大きな成果を得る
- 創造的な人は自分にあった生活リズムを早い段階で見つける
- 新しい習慣を手に入れるために新しいトリガーを作る
- 自分の中心にエッセンシャル思考を据える
- マインドフルネス
やりたいことが多すぎる時浮かぶTHE BLUE HEARTS夢
やりたいことが多すぎるときに私の頭の中で浮かぶのはこの曲である。
名曲です。一見キャッチーなサビの部分ばかりが頭の中をめぐるけどこの曲のタイトルは夢であり本質は
たてまえでも本音でも本気でも うそっぱちでも
限られた時間のなかで借りものの時間のなかで
本物の夢を見るんだ本物の夢を見るんだ
本物の夢この部分にあると思う。
人生の時間は限られている。
エッセンシャル思考を実践して、本物の夢を私は見たい。
グレッグマキューンの他の本
- 作者: グレッグ・マキューン,星井博文=シナリオ制作,サノマリナ=作画,?橋璃子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2017/03/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: リズ・ワイズマン,Liz Wiseman,グレッグ・マキューン,Greg McKeown,(序文)スティーブン・R・コヴィー,Stephen R. Covey,関美和
- 出版社/メーカー: 海と月社
- 発売日: 2015/04/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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