三曲入りのシングルorionです。
米津さんという天才の歌詞世界については色んな所で色んな人が語っているので
音楽的な事を中心に感想を語りますね
orion
羽海野チカ原作のNHK総合テレビアニメ「3月のライオン」エンディングテーマって知らなかった。これはさぞかしファンが増えたことだろうと。
下のほうに張ってあるMEETIAで知ったのですが、原作ありきで依頼されて作った曲なんですね。
宇宙っぽく懐かしいキーボードにキラキラの鉄琴・オルゴール音から始まるイントロ。力強いストリングスに歌が載ってきて、クラップ音、アクセント的にオルゴール音がなります。後ろに入ってるチキチキとしたカッターを出す音みたいなのが米津節キターーと感じます。技巧的で洋楽っぽいですね。
最後近くになるまでずっと歌も重ねてるところも米津さんっぽいしそして何よりミックスとかがメジャーシングルCDっぽい!
ララバイさよなら
ギターから始まるバンドサウンドな曲。
これ私好きですね。ストレートに良いです。ボーカルとギターだけで入ってだんだん盛り上がってくる曲単純に好きなのです。
ギター ボーカル ドラム ベースってどんどん入ってきて うわーーーって黄金パターンではあるけど一番がーーーっと胸に来ます。
痛みも孤独もすべて お前になんかやるもんか
歌詞全部引用したい。一皮むけば人間みな同じって感覚もよろしいので、是非歌詞カード見てみてください。
この曲のためにシングル買ってもいい感じです。
やっぱり米津さん好きだわ
翡翠の狼
これまた随分トロピカルな音楽w
カリブ発祥と言われてるsteelpan(銀色の中華鍋みたいな音階もできるドラム)をつかって歌詞を聞かなければ楽園の曲かディズ〇ーのテーマソング狙っているのか?ハクナマタ。。。。。やめておこうって感じの曲
打楽器の入り方も楽園っぽい。
で全然違う歌詞。吹雪の中で暖かい春を待ってる的な歌詞なんだけど、もうすでに暖かいところにいるんじゃないかという音とのギャップが凄まじい。
【早期購入特典あり】orion(ライオン盤 初回限定)(CD+DVD+紙ジャケ)(クリアブックマーカー付き)
- アーティスト: 米津玄師
- 出版社/メーカー: SMR
- 発売日: 2017/02/15
- メディア: CD
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この絵も羽海野チカさんじゃなくてご本人で書かれているそう。
そして密かに
YANKEEの画集盤持っていることが自慢です。おほほ。
あれ絶対売り切れると思ったんだよなあ。。。。今新品69800円から(20170305現在)だってひーーー。
感想がほーーー!と思ったブログ